夕方に母とメールをしていたら、
先週のweb掲載のレシピをチェックしてくれていたようで、
「今晩、鶏団子のお鍋にtryしてみるよ。」と
送ってくれた。
レシピ作りは、再現性がとても難しいので、
伝えたかったように上手に実際のお家で作れているのか、
いつもとても心配になる。
夜ごはんの時間の頃、
そわそわとしていると、
「美味しかったよ。お父さん美味しい連発。
鶏団子、フワフワで味も丁度いいわね。
色々に使えそうなのでメモしておこうっと。」と
送ってくれた。
スプーン2つを使って、フットボール形につくるお団子も、
親指と人差し指の間から、ムギュッと出してつくるお団子も、
いつか母が教えてくれたなぁ、と思い出した。
レシピはラブレターだな、と思う。
どう書いたら、
どういう食材や調味料を使ったら、
どういうポイントを載せたら、
どういう手順の書き方をしたら、
伝えたいお料理をお家でも作り易く届けられるかな。
ということを、とてもとても考えながらつくっていて、
何度も頭の中でいろいろなお家のキッチンを想像して、
何度もいろいろなシチュエーションの作ってくれるだろう人を想像して、
何度も書き直したり、
何度も調味料を調整したり、手順を考え直したりする。
大切な人をおいしいもので喜ばせたい、幸せにしたいな、
という気持ちに届くような提案を考えたいし、
もし、そのレシピをせっかく選んでくれたなら、
なるべくその気持ちに応えられるような、
おいしかったと思ってもらえるレシピでありたいな、思っている。
おいしいもので大切なだれかを喜ばせたいな、って
いう気持ちが愛みたいなものだとするならば、
その気持ちを文字にして書き綴ったレシピは、
ラブレターみたい、と思う。
今晩は、
母の大切な人を、少し幸せにしたようだった。
なんだかうれしくて少し、泣けちゃう。
2015年2月24日火曜日
オーツキ食堂と真夜中
家から徒歩3分の場所にあるその食堂は、
移転にあたって、昨日の深夜でこれまでの場所での営業を
終了した。
最後の瞬間は、そのお店らしく、
愛らしい人達が集って、あたたかく、なんとなく
終わっていった。
個人営業の飲食店が多い街ではあるけれども、
夜が早いのが意外な特徴で、
遅くまで営業をしていたそのお店を、
私たちは我が家のダイニングのように愛していた。
楽しい気持ちの日も、へとへとの日も。
心がざわざわとする日も、大仕事が終わってほっとした日も、
なんとなく悲しい日も。
そこにあって、
店主のオーツキさんが、
ふわふわとした感じでそこにいて、
ビールとワインと、
ごはんがあって。
いつも一息ついていた。
真夜中に、
読みかけの本を持って、
パジャマみたいな格好で
ひとりで静かにしていると、
とても平和な気持ちになった。
ふと知り合いがやってきて、
山盛りのフライドポテトを分けたりして、
なんだかこどもの頃みたいな気持ちになったりした。
なんだかこどもの頃みたいな気持ちになったりした。
さっきまで、にこにことお客さんをサービスしていた、
飲食店の人達が、付かず離れずの距離感で平和的に
一息をつくオーツキ食堂の真夜中は、
いつもとても、やさしかった。
いつもとても、やさしかった。
2014年7月7日月曜日
THINGS around GOCHISO
8月2日・3日に渋谷のhaus&terrasseにて企画展を開催します。
今回はわたしがメンバーのFOOD unit GOCHISOが
すきなものや、ことや、ひとを集めた企画。
会場には大きな大きなテラスがあって、
そこから見える景色は、まるで東京ではないみたい。
GOCHISOが夏の間だけ営む小さなカフェ。
おいしいものを食べたり飲んだり、
なかよしとおしゃべりして、
わいわいと、ゆったりと、過ごしながら
「今日も暑いなぁ。」と考えたりする。
すっかり気に入ってしまったその場所は、
夏の空にきっとぴったりだろうと
まだ寒かった頃から始動したプロジェクト。
tobari という
一枚の布で日常の世界の空気を
変えてみせてくれる作家さんが、
今回のためにお台所まわりの布ものを
いろいろに作ってくれる予定です。
エプロンの生地は遠くリトアニアから、
とても上質なものを取り寄せて製作中。
DMで使われているプレイスマットも
彼の作品のひとつです。
スープを置いた瞬間の、「はっ」とした気持ちを
ぜひみなさんにもお届けしたいです。
ほかの作品も、とてもとても楽しみ。
そして、ケータリングでもよく使っている
父のウッドボードも販売する予定。
材木屋さんを営む実家で、
長い間大切に寝かせていた国産の天然木を
今回のために板にひいてもらいました。
毎日の食卓になじむ様に、
型紙を作って、ぴったりと思う大きさや形を
全部で4種類デザインしました。
私が小さな頃から、いろいろなものを作って下さった
職人さんの長年の技が美しいです。
3日のお昼にはLUNCH PARTYも開催します。
真夏のパーティが今から楽しみです。
みなさま、夏のお楽しみに
ぜひぜひご予定下さい。
THINGS around GOCHISO
2014年8月2日(土)12:00-19:00
8月3日(日)11:00-18:30
at haus & terrasse 3F
LUNCH PARTY
8月3日(日)12:00-13:30
ticket : ¥2,500(food + 2 drink)
ご予約はfoodgochiso@gmail.comまで
2014年4月25日金曜日
みこりん食堂 4月26日のお献立
久しぶりのみこりん食堂のお知らせに、
たくさんの「いいね!」を頂戴しありがとうございます。
昨年は、新しくはじめたお料理とケータリングの
プロジェクトGOCHISOに、息を吸うのも忘れるくらい
とてもとても集中して、緊張して取り組んでいたので、
ずっと続けていた食堂をなかなか開けることができませんでした。
けれど、最近
「もう食堂はやらないの?」
「最近食堂やっていないの?」
「またやってよ。」
と、言って頂くことがたくさんあって。
いつの間にか、みんなの生活になじんでいって
いたんだなぁ、と教えてもらうことができました。
それは、とてもとても幸せなメッセージでした。
ロンドンから戻って、
平日は仕事をしながら始めた「みこりん食堂」。
あっと言う間に3年以上経ったようです。
そんなわけで、
今年は、またなるべく開けたいな、
という気持ちになっています。
「みこりん食堂」で作っているごはんは、
私が家族と食べたいごはんです。
繰り返しの定番のものがあって、
旬のものが少し入って、
ちょっと手間のかかるものや、
安くておいしくてボリュームがあるものも。
あたたかいごはんとおみそ汁と、
たっぷりのあたたかいお茶があるような。
たわいのない日常や近況のおしゃべりと、
特別でないごはんです。
またぼちぼちとやっていきます。
ぜひひやかしに、来て下さい。
<お献立>
・ハンバーグ
・鯖の味噌煮
つけ合わせは
・フキノトウの入ったたまご焼き
・きんぴらごぼう
・キャベツの浅漬け
・もやしと小松菜のおみそ汁
みこりん食堂
住所:武蔵野市吉祥寺本町1-25-21
営業時間:12:00-19:00
吉祥寺駅北口を出て、右側に線路沿いを進むと、
ファミリーマートとナポリタン屋さんの間を入って
すぐの右側にあるのがmikorinです。
たくさんの「いいね!」を頂戴しありがとうございます。
昨年は、新しくはじめたお料理とケータリングの
プロジェクトGOCHISOに、息を吸うのも忘れるくらい
とてもとても集中して、緊張して取り組んでいたので、
ずっと続けていた食堂をなかなか開けることができませんでした。
けれど、最近
「もう食堂はやらないの?」
「最近食堂やっていないの?」
「またやってよ。」
と、言って頂くことがたくさんあって。
いつの間にか、みんなの生活になじんでいって
いたんだなぁ、と教えてもらうことができました。
それは、とてもとても幸せなメッセージでした。
ロンドンから戻って、
平日は仕事をしながら始めた「みこりん食堂」。
あっと言う間に3年以上経ったようです。
そんなわけで、
今年は、またなるべく開けたいな、
という気持ちになっています。
「みこりん食堂」で作っているごはんは、
私が家族と食べたいごはんです。
繰り返しの定番のものがあって、
旬のものが少し入って、
ちょっと手間のかかるものや、
安くておいしくてボリュームがあるものも。
あたたかいごはんとおみそ汁と、
たっぷりのあたたかいお茶があるような。
たわいのない日常や近況のおしゃべりと、
特別でないごはんです。
またぼちぼちとやっていきます。
ぜひひやかしに、来て下さい。
<お献立>
・ハンバーグ
・鯖の味噌煮
つけ合わせは
・フキノトウの入ったたまご焼き
・きんぴらごぼう
・キャベツの浅漬け
・もやしと小松菜のおみそ汁
みこりん食堂
住所:武蔵野市吉祥寺本町1-25-21
営業時間:12:00-19:00
吉祥寺駅北口を出て、右側に線路沿いを進むと、
ファミリーマートとナポリタン屋さんの間を入って
すぐの右側にあるのがmikorinです。
2014年4月22日火曜日
さくらのはなのちるをみている。
はるの、終わっていくのをみている。
細くて冷たいはるの雨に、
終わりかけた八重桜の花びらの
たくさんたくさん散らされて。
道の端に吹き溜まるのを
見つけてそのふかふかに、
こっそり手を入れてみる。
手のひらから正大に
吹かれていく花びらを。
みている、
ふわふわで白いふかふかの
スポンジの。
ケーキの上に散らしてみたい。
はるうまれのあの子にそっと。
届けてみたい。
そんな気がする。
くもり空。
さくらのはなのちるをみている。
2014年3月17日月曜日
Dubaiの風。
ヒースロー空港に着くと、
出発便が2時間遅れているらしいことが分かった。
Dubaiで乗り換えないといけないのだけれど、
間に合うかしら?
と聞いてみたけれど、
何とも言えないから、Dubaiに着いたら
とにかく急いでゲートに向かえ、とのことだった。
そして、やっぱり、
間に合わなかった。
その日の夜中3時の振替便のチケットを取るのに3時間も並んで、
やっとDubaiのホテルに移動できることに。
目的地と違う場所にたどり着くのは不思議。
冬のロンドンと
冬の東京の間。
南の国に特有の、
出発便が2時間遅れているらしいことが分かった。
Dubaiで乗り換えないといけないのだけれど、
間に合うかしら?
と聞いてみたけれど、
何とも言えないから、Dubaiに着いたら
とにかく急いでゲートに向かえ、とのことだった。
そして、やっぱり、
間に合わなかった。
その日の夜中3時の振替便のチケットを取るのに3時間も並んで、
やっとDubaiのホテルに移動できることに。
目的地と違う場所にたどり着くのは不思議。
冬のロンドンと
冬の東京の間。
南の国に特有の、
甘くてあたたかな風。
せっかくだからと乗った
シティーツアーのバスは、
程よい空調と、
窓からの夏の陽射し、
アラビア語なまりのほとんど聞き取れない英語のガイド。
いろいろな国や年代の乗客。
うとうとする。
夏休みの安心なお昼寝みたい。
夏休みの安心なお昼寝みたい。
南国の、気怠くて、
少しいいかげんな雰囲気。
幻みたいな、高層ビル群。
バカンスのビーチ。
お祈りの声。
鮮やかな黄色の花。
なまぬるい風。
ここがどこか、
いまがいつかすら、
わからなくなるみたい。
ロンドンの西。
昔好きだった
ハイドパークの池の端にあるレストランに、
久しぶりに行ってみた。
味も、プレゼンテーションもすっかり落ちて、
観光客向けのものに変わってしまっていた。
昔はファルコンの白いホーローに、
揚げたてのフレンチフライがおいしかったのに。
それをつまみながら、パイントのサイダーを
短い夏によく飲んだ。
3年もあれば、いろんなことが変わるのに、
充分ということかもしれない。
3年あれば、なんだって変わる。
池に面してガラス張りになったそのお店から、
変わり易いロンドンのお天気を見ていた。
空がだんだんと雲を携えて、
空気に薄いもやがかかったかと思うと、
真っ暗になった空から降り出す雨。
風が強い。嵐みたい。
かと思うと、直に雨は止んで、
また雲が薄くなっていく。
太陽をきらきらと反射する、雨粒。
ぼんやりと読んでいた本を切り上げて、
そのお店を後にした。
外に出て、
歩き始めたその瞬間の、
空が。
空が、あまりにあの頃のままだったので。
あの頃。
ハイドパークからすぐの、小さな丘に住んでいた。
一度だけ、とても不機嫌な彼と
ハイドパークを散歩したことがあった。
もう話すことなどひとつもなかったはずの彼と、
なぜ公園まで出かけることになったのか、
今となっては思い出すことができない。
新宿御苑みたいに、
セントラルパークみたいに、
街のなかにあるハイドパークも
空がぽっかりと大きく見えて。
その時の私は、
その大きな空を見ながら、
とても困っていた。
そして、笑ってしまうくらい
心もとなかった。
ロンドンの西の空が、長い間
その心もとない気持ちを預かっていてくれたみたいだった。
空に忘れていった忘れ物を久しぶりに見つけたら、
意外に涙が止まらなかった。
どんなにがんばっても、
どんなに願っても、
どうしようもならないことが
人生にはあるんだなぁ、と
思い知っていたあの頃。
泣きながら公園を歩いていたら、
このまま夕飯のおつかいをして、
あの丘の家に帰れそうだった。
雨上がりの冷たくて気持ちのよい風が吹いていた。
ずっと許したかったのかもしれない。
あの頃の彼を。
あの頃の自分を。
思いの外、長い時間がかかってしまったけれど、
きっと少しずつ、忘れていける。
そんな気がした。
傾いた陽。
ロンドンの西。
2014年2月22日土曜日
肉を買う。
ロンドンでお肉を、思い通りに買うのは、
私にとってしばしば難しい。
週末を控えた金曜日のBorough market。
普段はあまりお料理をしない印象のロンドナーだけれど、
パーティとか、恋人のお誕生日とか記念日とか、
特別な時に、男女を問わずに発揮するお料理へのモチベーション。
その金曜日はバレンタインデイで、
お肉屋さんはいつにもましてひとだかり。
みんながレシピを片手に、少しいいお肉を塊で買っている。
大切な人とのバレンタインディナーに。
マーケットのお肉屋さんは、
大きな冷蔵庫をすぐそこに持っていて、
まるごとの動物達が吊るされている。
骨も、皮も、しっかりとついていて、
作りたいお料理によって、部位や切り方、
大きさを聞いてくれる。
「ハロー、マダム!」
「どんなお料理にするの?」
「そのメニューなら、ここが最高だよ。」
「塊であげようか?それとも幾つかに分けるの?
厚さはどれくらい?切ってあげようか?」
「表に出てるのはこれだけだけど、冷蔵庫の方を
チェックしてあげるからちょっと待っていて。」
「どんな風に調理したいの、言ってごらん?
それなら、それじゃなくてこれだよ。」
「それは今熟成中だから出せるのがないけれど、
かわりにこの部位はどうだろう?」
大きなまな板で、
大きな包丁で、
何日か前までは生き物だった形のそれに、
きれいに包丁を入れて切り分けてくれる。
人だかりで
「すみませんー!」のタイミングに負けることしばし。
見兼ねた若手のお兄さんが注文をとってくれる。
どんなお料理をどんな風に作るのか、
明確にお伝えすることが大事。
もう二度と注文を取ってもらえないから。苦笑
「そこのバラ肉を300g!」
「これ?」「はいっ。」
「600gあるけど、半分に切る?」
「半分でお願いしますっ。」
「これでいい?このグラムでいい?」
「完璧です。」
「他には?」
「豚のミンチを200g、それから
牛のミンチはありますか?」
「そこにあるよ。」
「じゃあそれを100gお願いします!」
「後は?」
「それで大丈夫です。」
大声。笑
彼らはとても誇らしそうに働く。
「お肉のことなら、なんだって聞いてよ。
だって俺は肉屋なんだからさ。」
と身体が言っているみたいに。
誇らしく働く人を見るのはいい。
誇らしく働く人から、食べる物を買うのはいい。
ロンドンでお肉を買う、という、
至難。笑
小さなお台所の、
小さな窓から。
2014年2月10日月曜日
あみちゃん。
去年の5月に開催された Catering FESというのに
大好きな仲間達を誘って偶然出させて頂いて、
みんなの才能が伝わって優勝をさせて頂いて、
今、私の人生は、なんとなく思っていなかった、
けれど、とても素敵な展開に進んでいる。
相方、あみちゃんと一緒に。
すごく、いろいろなひとや、
いろいろなことに感謝している。
そのことに返せるくらいに
一生懸命進んでいる。
年末、とてもとても立て込んで、
お料理をしていながら、
自分が作ったものや、その味が、
もう思い出せないくらいだった。
1月はその余韻でぼんやり出来るくらいだった。
年が明けて、
あみちゃんがドレッシングの瓶を持って来てくれた。
年末の大きな仕事で余ったものらしかった。
そして、それは私が作ったものらしかった。
「おいしかったから、
残りを捨ててしまうのがもったいなくて、
冷凍しておいたよ。」
と、あみちゃんはそう言って。
確かにそれはおいしくて、
けれどどんな風に作ったのか、思い出せなかった。
瓶のなかに、ディルか、イタリアンパセリの
茎が入っていた。
相方のあみちゃんというひとは、
とても長くお料理の修業をした人で、
それは、フレンチ出身のあみちゃんが良くやるワザだった。
「この茎、あみちゃんが入れてくれたの?」
と聞いたら
「入ってたよ。
あやちゃんが入れたんだよ。」
だって。
年末の私は、あみちゃんを真似っこしたみたいだった。笑
あみちゃんががんばり続けた、
10年もの凄まじい修行を、
私は決して乗り越えることができない。
その10年間の日々や思いに
いつだって心からの尊敬をして止まない。
だから、
あみちゃんがほめてくれると、
私はいつもこっそりと、
とても嬉しい。
とてもとても嬉しくて、
幸せな気持ちになる。
思い出してすら、
誇らしい。笑
2014年1月30日木曜日
はらぺこひなぎく。
先週の週末。
とても久しぶりに、妹達のごはんの会。
年末にあまりに忙しくなってしまって、
延期していたおでんと自家製梅酒の会を。
休日の、
外からきらきらとした光が差し込む我が家の居間。
のんびりと集まってくるはらぺこひなぎくたち。
「こんなに昼間から飲んでいいのかなぁ。」
というかわいいひなぎく達の、
あまりかわいくない食欲と、笑
おしゃべりと、笑い声と、
おおきな土鍋に山盛りのおでん。
缶のまま飲むビール。
数少ない男の子のメンバーが、
卓上コンロに湯煎したお鍋で、
こまこまとお燗酒をつけ続けてくれて。
しまいに、とてもとても幸せな気持ちになりました。
大好きな人達の
はらぺこが満たされていくのを見ているのは、
とてもとても幸せなことです。
翌日、
お台所でたくさんの洗物を片付けながら、
残響のように、みんなの嬉々とした声を
思い出していました。
大好きな人達の
はらぺこが満たされていくのを見ているのは、
とてもとても幸せなことです。
翌日、
お台所でたくさんの洗物を片付けながら、
残響のように、みんなの嬉々とした声を
思い出していました。
2014年1月22日水曜日
よるのキッチンに、オレンジがきれい。
よるのキッチンで
いろいろとするのは楽しい。
静かで、
蛍光灯の光がまたたくよるのキッチンは、
自然光がきれいで、少しわいわいとした
お昼間のそれとは少し違う。
ひんやりとしたよるのキッチンで
お料理をはじめる。
お料理をはじめる。
何かいろいろと考えていることがあるときも、
ちょっとざわざわとした気持ちのときも、
へとへとに疲れているときも、
へとへとに疲れているときも、
お料理がはじまると、
そのきれいな色に、
そのおいしいにおいに、
刻々と変化する質感に、
あっと言う間に心が奪われて、
よると、自分と、お料理だけみたい。
薄い薄い黄土色の皮の中味が
あまりにはっとするオレンジ色だったので、
白っぽくなった外側からの
グラデーションしていくオレンジが、
よるのキッチンに
きれい。
お塩でマリネをして、
朝になったら、
少しオーブンで焼いて、
ムラサキ色の玉ねぎと、マリネしてもいい。
ミドリがきれいなハーブと一緒にしてもいい。
2014年1月20日月曜日
常備菜のすてき。
今年の夏の暑い頃に、
敬愛する作家さんとexhibitionを企画中。
年が明けて、徐々に準備を進めているところ。
先日の打合せの時にお友達でもある彼と話していて、
ライフスタイルを提案するような会にしたいのだけど、
自分たちのライフスタイル、見直さなきゃ、ね。
と苦笑い気味に。
都市の生活と丁寧な暮らしを両立することは、
私たちには時として、とても難しい。
どうしたら
もう少しだけ丁寧に、
もう少しだけ優しく、
自分や、自分のまわりの大切な人の食べること
を、考えられるだろう。
を、考えられるだろう。
昨日のポテトサラダは、
今日ゆで卵を追加して、
バルサミコ酢をかけたサンドイッチに。
昨日の白菜と厚揚げの炊きあわせに、
今日は春雨を追加して。
芽キャベツのマリネのマリネ液を、
トマトソースのベースに。
チリソースを作っておけば、
お豆腐をいれてもいいし、
そのままごはんにかけてもいい。
忙しくっても、
常備菜のようなものがあれば、
一品はつくらなくってもいいし、
常備菜をベースに作り替えるのは、
ゼロから作るよりも断然らくちん。
少しだけ、
いつもより丁寧に暮らすことができる気がする。
少しだけ、
いつもより丁寧に暮らすことができる気がする。
はぁ、常備菜ってすてき。笑
2014年1月19日日曜日
パーティの次の日の。
パーティの次の日の
お昼ごはんが好き。
昨日のよるは、なんとなくで
なかよしが集まって、いろいろなおいしいものを
たくさん食べたり、飲んだり。
それぞれが思い思いにおしゃべりして、
果たして何を話していたのか、覚えていないくらい。笑
おうちにみんなが来ると、
お土産を買ってきてくれたり、
ちょっと作り過ぎて残ったものとか、
翌日の冷蔵庫にはいつも無いような、
おいしいものがいろいろ。
夜更かしのパーティの、
お昼過ぎまで寝た翌日。
冷蔵庫のそのいろいろをならべて、
昨日楽しかったなぁ。
昨日楽しかったねぇ。
とぼんやりするのは好き。
洗濯機の回る音が聞こえている。
2013年11月7日木曜日
立冬のおひるごはんに。
今日は立冬だそう。
くもり空が、冬を呼んでいる。
秋と冬の食材は、白が美しい。
今日のおひるごはんは、
白菜とツナの豆乳クリームのパスタと
熟したラフランスにクリームチーズ。
益子のお皿に白の階調がきれい。
食べ終わるころに、
冬の陽射しが差し込んだ。
2013年10月18日金曜日
みこりん食堂 10月19日のお献立
風が冷たくなって、
いよいよ秋らしくなってきましたね。
明日のみこりん食堂は
煮込みハンバーグとかにクリームコロッケの
定食にします。
ハンバーグだけでも、
クリームコロッケだけでも、
それから両方ひとつずつの定食も。
つけ合わせはスパゲッティと
かぼちゃの何か。
おみそ汁は大根がいいかなぁ。
もちろん、りんごぎゅうぎゅうの
アップルパイも準備します!
はけ市で好評だった自家製レモンシロップで
あたたかいレモネードもつくろうかな。
腹ぺこさんにも。
お茶とケーキの午後にも。
みこりん食堂はあたたかく営業中。
みなさんのお越しをお待ちしています。
ストールをぐるっとはおって
お出掛け下さい。
みこりん食堂
営業時間:12:00−19:00
住所:武蔵野市吉祥寺本町1-25-21
(JR吉祥寺駅北口を出て右側に。線路沿いを進んで、
ナポリタン屋さんの角を入ってすぐ。)
☎:0422-20-2166
2013年10月17日木曜日
白と黒の秋の旅。
台風が過ぎ去って、
急に寒くなりましたね。
毛布をもう一枚。
ストールとカーディガン。
そんなお天気。
お出掛けもいいけれど、
あったかなお家で本を読むのもいい。
そんなお天気。
先日、ミーティングの帰りに寄った代官山の
本屋さんの、大好きなお料理の雑誌のコーナー。
Donna hayのblack & white issueが
底抜けに素敵でした。
ページを開くたびに
白と黒のお料理が誘う素敵な世界。
遠い遠い妄想の旅。
白と黒。
秋の夜長に
脳内トリップ。
マグカップを片手に
少しだけ遠くまで。
いつか自分たちでもやってみたいな。
BLACK & WHIE ISSUE
2013年10月15日火曜日
収穫日和。
夏みたいに晴れた日曜日。
お誘い頂いて、
神奈川の泉橋酒造さんの
稲刈りにお出掛けしてきました。
見渡す限りの黄金色の秋の田んぼは、
大きく伸びをして、深く息を吸い込みたくなるくらい
気持ちがよくて、いい匂いがしていました。
こんなにこんなに広いところ、
鎌で刈りきれるのかしら?
っていうそこはかとない心配をよそに、
みんな汗だくでわしわしと稲を
つかんで、ざくっと刈って、
田んぼに積まれた刈り取られた稲の束を、
去年の稲でぐるりと束ねて、
どんどん干されていく。
こども達は大騒ぎでこぞって
蛙を追いかけていました。
作業が終わったあとの、
おもてなしが本当に素晴らしくって。
新米のおむすび(中身の梅干しもゆかりも自家製)、
自家製のおみその豚汁、浅漬け、
相模川の天然あゆ、こんにゃくの田楽、などなど。
心が幸せになるようなお昼ごはんでした。
それから、おいしい日本酒。
生もとの黒蜻蛉純米酒、というのが
とってもおいしかったです。
自然と、お米文化の恵みを
堪能しきった一日。
日本の文化って素晴らしい、
って、身体が納得していました。笑
お誘い下さったのは、大塚屋さん。
練馬で酒屋さんを営まれていて、
日本酒界ではとっても有名な酒屋さんです。
落語会にお酒をご提供下さったり、
なにかおもしろい企画があると、
まきしまいきかくに声を掛けて下さって、
デザインなんかのお手伝いをさせて頂いたり、
とてもとてもお世話になっています。
強すぎる陽射しに照らされて、
お腹がいっぱい、
日本酒でほろ酔いの帰り道、
小田急線で心の底から深く眠った私たちを、
京子さんがそっと起こしてくれたのでした。
小さかった頃の、
真夏の日のプール帰りのようだね、
とみんなで笑ったのでした。
収穫日和。
2013年10月11日金曜日
みこりん食堂 10月12日のお献立
今日も夏みたいな一日でしたね。
明日のみこりん食堂は「ぱんの日」を
予定していましたが、
pieni kuppeさんのご都合が悪くなってしまったので、
通常の「定食の日」にしようと思います。
明日のお献立は「ロールキャベツ」。
たっぷりのお出汁で炊いた、
和風のロールキャベツにしようかな。
お魚は秋刀魚の塩焼き。
つけ合わせは秋なすの煮付けと、
マカロニサラダ。
おみそ汁はじゃがいもとわかめ。
そしてそして、ごはんは
いろいろなきのことごぼうで、
炊き込みごはんにしようと思います。
食卓に秋を。笑
あっ!季節になったので、
明日からアップルパイもはじめます。
さっぱり煮て、
パイにぎゅうぎゅう詰めにするつもりです。
秋の食材のこと、
考えているだけで幸せです。笑
みこりん食堂
武蔵野市吉祥寺本町1-25-21
営業時間:12:00−19:00
電話:0422-20-2166
明日のみこりん食堂は「ぱんの日」を
予定していましたが、
pieni kuppeさんのご都合が悪くなってしまったので、
通常の「定食の日」にしようと思います。
明日のお献立は「ロールキャベツ」。
たっぷりのお出汁で炊いた、
和風のロールキャベツにしようかな。
お魚は秋刀魚の塩焼き。
つけ合わせは秋なすの煮付けと、
マカロニサラダ。
おみそ汁はじゃがいもとわかめ。
そしてそして、ごはんは
いろいろなきのことごぼうで、
炊き込みごはんにしようと思います。
食卓に秋を。笑
あっ!季節になったので、
明日からアップルパイもはじめます。
さっぱり煮て、
パイにぎゅうぎゅう詰めにするつもりです。
秋の食材のこと、
考えているだけで幸せです。笑
みこりん食堂
武蔵野市吉祥寺本町1-25-21
営業時間:12:00−19:00
電話:0422-20-2166
2013年9月20日金曜日
海辺の、できごと。
夏の終わりに、
海へ小さな日帰り旅行に。
大きすぎる台風が通り過ぎていったそのよる、
肌寒い真夜中に、車に乗り込む。
台風とよるの出発は、
キキみたいな気分だった。
釣りをしたくてしたくてたまらない
チームメイト達。
休日の終わる真夜中の高速道路は、
私たちの車だけ。
流れていく車窓。
星がきれい。
風の強い海辺で、
みんなが作ってくれた
鮭のおむすびとか、からあげとか、
おいなりさんとか、たまご焼きとか、
たまねぎのスープとかを食べたりして。
はぁ。
誰かの作ってくれるごはんって、
なんておいしいんだろう。
浜辺に寝転がって、
よるが明けていくのをみていた。
太陽が出ると、
陽射しはとっても暑くって、
風は、秋の風。
夏と秋の宙ぶらりん。
台風でいろんなものが打ち上げられた
浜辺をひやかしたり、
本を読んだり、
コーラ飲んだり、
たまに釣り竿をにぎったり。
わいわいとおしゃべりをしながら、
真剣に釣り糸を垂れながら、
みるみると日に焼けて行く
みんなの笑顔がとても愛おしかった。
防波堤での釣りに
夢中になりすぎたわたしたちは、
満ちて来た潮に気づかずに、
サンダルを脱いで
慌てて浅い海をばしゃばしゃと越えて
楽しい休日を終えた。
海を渡りそびれるところだった。笑
夏のおわりの、
ちいさな冒険のお話。
夏の陽射しと秋の風。
2013年9月13日金曜日
みこりん食堂 9月14日のお献立
週末は台風が近づいてくるみたい。
台風の日って、嫌いじゃありません。笑
明日はとっても久しぶりのみこりん食堂の
「定食」の日です。
お献立はさんまの塩焼きと
ハンバーグのきのこソース。
つけあわせには、
長野のおうちで採れたじゃがいもで
ポテトサラダと、たまご焼き、
里芋と白ごまのおみそ汁 などなど、
を考えています。
涼しくなって、ごはんがおいしくなって、
秋が深まっていくんだな。
どんな素敵な
どんなおいしいことが
詰まった秋に
なるのかな。
楽しみだね。笑
みこりん食堂
営業時間:12:00−19:00
住所:武蔵野市吉祥寺本町1-25-21
電話:0422-20-2166
台風の日って、嫌いじゃありません。笑
明日はとっても久しぶりのみこりん食堂の
「定食」の日です。
お献立はさんまの塩焼きと
ハンバーグのきのこソース。
つけあわせには、
長野のおうちで採れたじゃがいもで
ポテトサラダと、たまご焼き、
里芋と白ごまのおみそ汁 などなど、
を考えています。
涼しくなって、ごはんがおいしくなって、
秋が深まっていくんだな。
どんな素敵な
どんなおいしいことが
詰まった秋に
なるのかな。
楽しみだね。笑
みこりん食堂
営業時間:12:00−19:00
住所:武蔵野市吉祥寺本町1-25-21
電話:0422-20-2166
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