2013年1月21日月曜日

女の子たちのおしゃべり。


昨日のよるごはん。
妹から電話があり、お友だちと家でよるごはんにする
ことになったらしい。



小走りで家に帰ると、
缶ビールを飲みながら妹とお友だちがよるごはんを待っている。

妹チーム「お母さんっ!待ってたよ。」
いえ、あなたたちのお母さんではありません。

私「ビールっ、もうちゃんとグラスに入れてぇ。
なんで何も食べてないの。温めるだけなのにっ。」
いや、お母さんかもしれないね。

妹チーム「あ、ハンバーグだから、赤ワイン買ってきたわ。」

答えにぃ、なってませんっ!!


土曜日の食堂のハンバーグのひき肉があったので、
ミートボールにして舞茸をたくさん入れて昼間のうちに煮込んでおいた。
ポルペッティーニを粉チーズをいれて大急ぎで温めなおす。


こちらも作り置きの、里芋と長芋のツナクリームサラダ
と菜の花のおひたしを器に盛りつけて。

冷凍してあったMUSUIのバゲットを焼いて。

長ネギとベーコンのオムレツに、トマトソースをたっぷり。


ばたばたと音を立てて準備している間に、
赤ワインも飲み始めて、
AB型の末っ子二人はとてもご機嫌そう。


ごはんをもぐもぐ食べながら、
ビールもワインもくいくい飲みながら、

だいたいのくだらないことをしゃべりながら、

あぁ、女の子たちのおしゃべりだな、と思う。

大人のような年齢になって、年相応の仕事や責任や、
振舞や、つきあいや、強がりや、くやしいことや、
怒りたいことや、悲しいことや、がまんみたいなことを、
さりげなくやり過ごしているようだけれど。


かわいくて、やさしくて、素直で、
傷つきやすくて、夢をみることを忘れない。


3歳の女の子の中身も、
80歳のおばあちゃんの中身も、
きっと同じだ。

女の子は、女の子でできている。

そして、女の子のおしゃべりは、止ること知らない。

 


コーヒーとお茶と、ベイクドチーズケーキ。

女の子は、デザートを食べる。笑

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